ニュートンへ反逆
思えば、20代のころは、5センチのパンプスを年中履き、3,4日仕事で徹夜をしても半日寝れば大丈夫。付き合いで飲みにいってもワイン2本空けても平気だった。
信じられない・・・今そんなことをしたら、1日で寝たきりになってしまう(ーー;)
自分へのご褒美に、仕事帰りにハーゲンダッツのアイスのダブルを食べるのが何よりの楽しみ。それは決まってストロベリーとカマデミアン。飲んだ日も、自宅に帰って、やはりハゲを食べる。稼げるようになって一番嬉しかったことは、ハーゲンダッツのアイスが食べられることだったのだ。
それでも、体重がヤバイと思えば、絶食をすれば、体重は3日で戻った。
今では別人のように、仕事が11時をすぎる前日は、休むようにしているし、食べ物にも気をつけている。週に1,2回は運動もするようにしている。それでも、確実に小皺はでき、クマはきつくなり、夜7時あたりを過ぎて、化粧室で自分の顔を見ると、
「チャララーン(ーー;)」
もう、どう上から塗ろうとも、肌が
「もう、堪忍してぇな。息すらでけしまへんがな」
と、ギブアップしているのがよく分かる。
健康や、美容に関していえば、
「3歩あるいて2歩下がる♪」
どころか、
「3歩あるいて3歩下がる現状維持が精一杯」
少しでも油断すると、崖から滑り落ちるように、せっかくパックした肌も、減量も藻屑と消える・・・
着実に、自分の筋肉が、地球の引力によって、中心部分に、年々引き寄せられていることを痛感する。下へぇ、下へぇ・・・上様、引力には、筋肉はただ、ひれ伏すのみ。
ニュートンは正しい。
こうして、地球の中心に引き寄せられ、やがて地球の土へと帰るのか・・・そう考えると、我慢も努力もなんだったのだろう・・・と思えてくる。すべてのものは引力によって落ちてくる。リンゴも、筋肉も、逆らえない。
ここで、「私なんか、どーでもいいのよ」
となってはアカン!こうなりゃ、ニュートンとの勝負!
そう思っていた。しかし、周囲を見渡すと、引力や老いに勝っていると思われる人ほど、体の感性や自然の摂理に逆らわず自然体で生きている。肩に余計な力が入っていない。
吉永さゆりさん、森光子さん、そして職場での先輩方・・・
自分の弱いところも受け入れ、体も心も、それに逆らわない。心穏やかに過ごすということは大きなポイント。食べ物も、運動も、すべて、昔、人が自然と共存していたときのような生活をしていればよいのではないか?所詮、ちっこい人間一人が、地球の引力に牙をむこうとすることが、無駄な努力なのだ。
といって、やりたいように気持ちや体の要求に逆らわずにいたら、大変なことになる・・・
20代のころの私も、今の私も、ご褒美の味が忘れられない。幼いころなかなか買ってもらえなかった食アイスクリーム、誕生日やテストを頑張った時にしか食べられなかったハンバーグやチーズのたっぷりのったグラタンが食べたい。
ってことは、全く精神的成長をしていないってこと???
青汁・カンテン・にがり・無農薬野菜・ヨガ・ウォーキング・アロマ、などなど・・・・
30代になると、ニュートンへの反逆テーマで女性の会話は盛り上がる。
全く、幼いころのご褒美とは程遠い課題の数々。しかしその先には「いつまでも、若く健康でいたい」という最大の夢が待っている。そう思うから、ご褒美とは程遠い修行にチャレンジしてみようと、思えるのかもしれない。
そんなことを考えながら、「今一番の夢は?」と問われたら「一日中ゴロゴロ寝ること」と答えてしまうだろう今のワ・タ・シ・・・
冬眠という自然界の逆らえない掟なのかと思うほど、最近どうも、眠くて仕方がないのデス・・・電車のってコテ(-。-)y-゜゜゜ちょっと横になれば(-。-)y-゜゜゜コーヒー飲んで、アーモンドかじって目を覚ます!
ニュートンさん、引力には逆らおうとは思いません。ただ、リンゴが落ちるスピードを遅くする方法ってないものでしょうかねぇ?
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